皆様
以下の通り、第26回量子系分子科学研究セミナーを開催致します。
今回は京都大学の瀬波大士先生より、
場の量子論に基づく電子スピンとキラリティーに関するお話を頂きます。
ご興味をお持ちの方は是非ご参加下さい。
日時:7月6日(木) 13:30-14:30
場所:理化学研究所 計算科学研究機構C107会議室
〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-26
http://www.aics.riken.jp/jp/map/
講師:瀬波 大士 氏 (京都大学)
題目:場の量子論に基づく電子スピンの方程式と電子のカイラリティ
要旨:
場の量子論は現在人類が持つ理論の中で最も真実に近い理論であり、量子力
学と異なる理論構造を持っている。そのため、場の量子論に基づいた電子ス
ピンの運動方程式は、量子力学では記述できなかった局所的なスピントルク
の記述を可能とする。この方程式中には、新たにツェータ力と呼ばれる電子
カイラリティに由来するトルクが現れる。電子は素粒子だがスピンと運動量
の向きに応じて固有のカイラリティを持ちうる。 通常の分子では分子全体と
しての電子カイラリティは持たないが、 分子構造の対称性に応じて内部分布
を持ちスピン定常状態を実現している。 さらに、キラル分子中では分子全体
として電子カイラリティを持つ。 このキラル分子の持つ電子カイラリティは
、自然界のホモキラリティの起源としてこれまで考えられてこなかった新た
な可能性となりうる。
言語: 日本語
問い合わせ先: 中嶋 隆人 (nakajima at riken.jp)
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理化学研究所 計算科学研究機構
量子系分子科学研究チーム 研究員 米原丈博
〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-26
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