2017年10月19日木曜日

[statphys:04888] 京都大学「非線形科学とその周辺」セミナー・懇親会(10月24日)

物理学会領域11MLのみなさま



京都大学 情報学研究科の田尻華奈と申します。



下記の通り「非線形科学とその周辺」セミナーと懇親会を開催致します。

ご関心のある方はぜひご参加下さい。よろしくお願い致します。


詳細は以下のホームページからもご覧いただけます。

「非線形科学とその周辺」セミナーHP: http://www-np.acs.i.kyoto-u.ac.jp/seminar/



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講演題目:自律振動子と非自律振動子の集団におけるダイナミックス -エイジングとエイジング転移-

講演者:大同 �明

所属:大阪府立大学

日時:平成29年10月24日(火)14時45分〜16時15分

会場: 京都大学吉田キャンパス 総合研究8号館講義室3(3階)

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/ の59の建物


概要:

大自由度力学系において導入されたエイジングの概念は、

非自律振動子の割合が増加することを意味する。

この割合が臨界値に達すると全系の素子がすべて停止する。

この現象はエイジング転移と名付けられた。

系を構成する素子には分岐パラメーターが含まれている。

振動が始まる主な分岐現象には Hopf 分岐およびSNIC 分岐がある。

本セミナーでは、これら2つのシナリオをもとに、

エイジングの効果(つまり、劣化の効果)を調べる。

対象とする素子は、Stuart-Landau 方程式(Hopf 分岐の場合)

および興奮型素子つまり、興奮型位相振動子、Morris-Lecar 系、

サドル・ノード分岐の標準系(SNIC 分岐の場合)である。

これらの素子は他のすべての素子と一様な相祖作用をする。

系内における分岐パラメーターの分布は2値分布と連続分布がある。

数値シミュレーションの結果を出し、それらを理論と比較する。


文献:

H. Daido and K. Nakanishi, Phys. Rev. Lett. vol. 93, 104101 (2004).

H. Daido, A. Kasama, and K. Nishio, Phys. Rev. E vol. 88, 052907 (2013).


懇親会:

同日夕刻に講演者を囲んで懇親会を開催する予定です.

参加を希望される方は10月20日正午までに

宮崎修次 syuji@acs.i.kyoto-u.ac.jp あてご連絡願います.



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田尻 華奈

京都大学 情報学研究科

先端数理科学専攻 非線形物理学講座 

E-mail:tajiri.kana.36w@st.kyoto-u.ac.jp