島根大学の大槻道夫と申します。
来週の島根大学で開催される集中講義の案内をさせていただきます。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
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タイトル:
「甦るダーシートムソン:生物の形と動きの原理を求めて」
講師:和田浩史 氏(立命館大学)
日時:
9月18日(木) 12:45〜17:45
9月19日(金) 8:30〜12:00 12:45〜17:45
会場:
島根大学松江キャンパス
総合理工学部1号館 1階 11講義室
http://www.shimane-u.ac.jp/nyushi/transport_access/campus_map/campus_map01.html
http://www.shimane-u.ac.jp/_files/00151511/map_matsue1-2.pdf
概要:
第0章:はじめに:形態学、生理学、ノスタルジー
第1章:生命の物理学とは:ミクロとマクロを架橋せねばならない
第2章:幾何学、弾性論、流体力学:線と面を中心に
第3章:微生物の動きと形:Purcell (1977) 論文を読む
第4章:微生物の奇妙な動き:例外はどう「例外」なのか?
第5章:植物の動きと形
第6章:動物の動きと形
第7章:生物をかたちづくるもの:細菌の細胞骨格を例に
第8章:まとめと展望:トムソンの夢、さよならアクティブマター
生物の動きと形が生み出される原理に、力学と幾何学というマクロな視点から光をあてようという試みについて紹介します。具体的には、微生物、植物、粘菌などを取り上げます。まず、生物とその観察および実験結果について紹介したのち、背後にあるメカニズムを理論的に探っていきます。(必要な基礎知識についてもなるべく平易にレビュします。)ダーシートムソン、神谷、パーセルらの古典的な仕事をふまえながら、この分野の将来的な広がりを見通せるような構成にしたいと思います。講義の技術的な骨組みは、弾性論、流体力学、微分幾何学などからなりますが、学部講義ですので、基礎知識なしでも十分内容のエッセンスが伝わるように工夫します。
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Michio Otsuki